Hospital Up Diary

医療事務のホスピタリティー向上委員会

手足口病がここ10年で最多となったとのこと

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子どもに多い病気のひとつ

国立感染症研究所の報告で、過去最多となった「手足口病。初めて聞いたときはなんじゃこの病名と思いましたが、手・足・口に症状が集中する病気のようです。なんと分かりやすい病名( ;∀;) 英語でも hand foot and mouth disease とまんま。

西から東へ

桜前線のようですが、どうやら九州のほうから中部圏に広がっているようです。私も中部圏ですが、甥っ子や周りのお子ちゃまもこの病気の餌食となっています(+_+)周りの親さんもドギマギですね。関東・北陸エリアの方もご注意を

R1.7.1~R1.7.7全国小児科報告 患者数31,065人(1医療機関あたり9.79人)

手足口病ってなんぞ

簡単に。子どもに多く、手・足・口に水疱が出ます。熱は微熱(38度以下)が30%程度みられるようです。残念ながら予防・特効薬は無く、鎮痛薬などで症状を抑えながら、自然と治るのを待つのみとなります。子どもがかわいそう(T_T) 手足口病の症状があれば病院へ行きましょう。

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手の水疱の様子

脱水症のご注意を

口の水疱は、そのまま口内炎に移行することがあります。結果、痛くてご飯を食べないとなります。おのずと脱水状態になりやすいです。水分摂取はマスト('Д')!

と、感染・発症してしまうと対症療法(症状を抑える)のみ。病気になって子どもの免疫力も上がっていくことは事実ですが、やはり避けたいものですね。甥っ子ちゃんも脱水にならないようにだけ、気を付ける事しかできません(T_T)あと、兄弟にうつさないようにね。

大人も予防が必要です

子どもに多いですが、もちろん大人も感染します。感染はくしゃみや水疱の水分などが経路となります。うがいや手洗いふが大切です。むしろ、それしか予防策はございません。子どもに見本を見せながら、自分自身も予防できますね。

 

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感染症には「潜伏期間」と言い、発症していないが保菌している期間があります。近くの子どもが発症してから、予防することでは遅いです。手足口病は春~秋にかけて多いですが、冬は風邪やインフルエンザがありますし、手洗い・うがいは日常的に習慣的に行うことが必要だと思いますよ~('◇')ゞ

 

 

 日本経済新聞 R1.7.17

Medical Disease:An lllustrated Reference Guide vol.6 2nd Edition 

国立感染症研究所 R1.7.16 まとめ